自分の顔を見なさい

自分の顔をみなさい

自分の顔を見なさい。
他人の欠点や、誰かが何をしたか、あるいは何をしなかったとか、
そのような話をするより、
自分がやるべきことをしたのかどうか、
そのことを考えなさい。

普段の会話のなかで、その場にいない人の話になることがあります。そんなとき、なぜかその人の良い面ではなく悪口や批判、文句になりがちです。

あの人はこんなことをした、その人はこんなことを言っていた、この人は間違っている、そんなこと絶対するべきではない・・・ほとんどが過ぎたことで、どうしようもない話です。しかし、なぜか心は楽しみ、話が盛り上がって時間があっというまに過ぎていきます。

時間のたいせつさを知っている人であれば、少し冷静に考えてみて、誰のためにもならない会話はやめようと思うはずです。しかし、頭でわかっていても、なかなか実践できません。心には古くからの癖があって、結果的に時間を無駄にして、自分がやるべきことをしないのです。

誰かの悪口に時間を費やすよりも自分のやるべきことに集中することで、自分にとっても周りにとってもよい結果があるはずです。その真実と、この仏教のことばを自分に何度も言い聞かせながら、少しでも実践を心がけています。