ネパール地震CCM特設サイト

ネパールから日本へ

nepalquake20160311

東日本大震災から5年となりました。2週間後には、昨年4月のネパール大震災から11か月が経とうとしています。

ネパールでの取り組みを通じて、これまで2200人以上の子どもたちに出会いました。子どもたちは自分自身に向き合って手記を書いてくれました。取り組みでは、日本の東日本大震災のことも伝えていました。すると、東日本大震災を体験した子どもたちを励ますメッセージを、自分自身の経験と重ねて綴ってくれました。子どもたちが、経験の意味を深く受けとめていることに驚かされます。手記のなかから一部を抜粋してご紹介します。いずれも10代の子どもたちのメッセージです。

・・・私が経験から学んだことは「この世界には何ひとつ確かなものはない」ということだ。何が起こるか誰にもわからないのだ。それから、もうひとつ「いまを生きる」ということ。この状況から自分の心を逃げ出させてはいけない、信じて向き合うのだ。・・・”暗闇の夜は過ぎ、太陽が再び昇る、希望は絶えることがない”・・・(Sudikshya S.

・・・祈ってくれたすべての人に心からの感謝を伝えたいです。もう、私たちは怖くありません。私たちは立ち上がります。「私たちはともに立ち、永遠に連帯する」というメッセージを伝えたいと思います。日本もまた、津波、地震、未曾有の災害でとても傷つきました。それでもなお、怖がらず、力を合わせるのです。私も日本のために祈ります。“力を合わせて連帯すれば私たちは立つことができ、断絶は私たちを倒してしまう”から。・・・(Pratik S.

・・・いま日本のために祈ります。あなたたちの命をまもってください、と。あなたの国に生きる、すべての人びとが自然災害を乗り越えることができますように。・・・たくさんの物が壊れ、たくさんの人の心が砕けました。とても厳しい状況が私たちの国ネパールでも起きたのです。しかし、何がどうなっても日本の人々は耐え抜かなければなりません。・・・決して恐れないで、怖がらないで。あなたたちも世界市民ですから、他の人に知恵を伝えてください。なぜなら、恐怖はあなたたちを前に進ませませないから。どうか、いつも笑顔でいてください。・・・(Subhecchaya J.)(2016/3/11)

このサイトについて

2015年4月25日にネパールで発生した地震を受けて開設したサイトです。現地からの情報、現地事情、人々の声、取り組みを伝えています。

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