ネパール地震CCM特設サイト

揺れた時のおまじない

 nepalquake20160416

しばらく前のことになりますが、日本で防災センターに行ってきました。昨年、取り組みを始める前にも訪ねて防災(減災)について学びましたが、今回のネパール訪問の前に再訪したのです。日本では「(地震で)揺れたらダンゴムシ」など子どもにもわかりやすい、身を護る啓発の言葉もあります。

ネパールで友人たちに日本の防災の話を伝えていると、ひとりの友人が「皆、これを知っているか」と写真のようなポーズをしてくれました。地震が起きたら、この恰好で地面を指でぐっと押しながら「ディレディレディレ」というのだそうです。「知ってる」とか「いや、そんなの知らない」と皆で盛り上がりました。

私自身は記憶にない「おまじない」でしたが、ちゃんと身を護る姿勢になっていて、地震をとめようという強い気持ちで地面を押すことで恐怖も抑えられるだろうと感心しました。そういえば、ネパールで子どもたちから色々な話を聞いてみると、揺れたら安全な場所で身を護りながら「1から60まで数えるように」と教えている学校もありました。いずれも恐怖でパニックにならない効果がありそうです。

言葉や形は変わっても「ディレディレ・・・」のように昔から色々な知恵や対策があったことに気づかされました。(2016/4/16)

このサイトについて

2015年4月25日にネパールで発生した地震を受けて開設したサイトです。現地からの情報、現地事情、人々の声、取り組みを伝えています。

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